Misskey

MisskeyでCloudflare R2 Storageを使う

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date
Mar 19, 2023
slug
r2-misskey
author
status
Public
tags
cloudflare
Misskey
objectstorage
summary
MisskeyでCloudflare R2 Storageを使う方法を解説します。
type
Post
thumbnail
https://raw.githubusercontent.com/misskey-dev/assets/main/banner-2.png
category
Misskey
updatedAt
Aug 4, 2023 11:27 PM

前提

Misskeyの構築済みで管理者権限を持っている
cloudflareのアカウントを持っている。
Cloudflareでドメインが使用できる状態。

本編

Cloudflareの設定

Cloudflare Dashboardを開きます。
左のバーのR2を押します。
右上にある Manage R2 API Tokens を押します。
Create API token を押します。
Permissions は Edit にします。
TTLは Custom となっているところを押して Forever にします
IP Filteringは空欄でおk もしかけたいのならIPを入力
大体画像のようになってたら Create API Token を押します
notion image
押すと Access Key ID と Secret Access Key が出てくるのでメモる
notion image
終わったら Finishを押して左上にあるR2を押します。
notion image
次にCreate Bucket を押します。
Bucket name を決めて Create bucket
無事に終わると下のような画面になる
URLは使うのでメモる
notion image
Settingsのタブに行く。
Custom Domainsを追加する。
Connect Domainを押してファイル鯖のDomainとして使いたいドメインを入力してContinueを押してConnect domain
これでおk
 

Misskeyの設定

次にMisskeyを開く。
コントロールパネルを押してオブジェクトストレージを押す
 
Base URL に https://さっき入力したドメイン
Bucket に さっき決めたBucket name
Prefix はそのまま
Endpoint にさっきメモしたURLを貼るが、.com以降はいらない。
Region はapac
Access key はさっきメモしたAccess keyを
Secret key はさっきメモしたSecret keyを
SSLを使用する はオンに
Proxyを利用する は任意 困ったらoffでおk
アップロード時に’public-read’を設定する は 必ずオンに
s3ForcePathStyle はオンに
 
画像のようになっていることを確認して保存を押す。
notion image
 
終わったら適当な画像を上げてみて使えるか確認する
 
以上です。